近年、adidas(アディダス)のトラックジャケットが再び注目を集めています。
その中でも特に存在感を放つのが「Real Madrid(レアル・マドリード)」仕様のトラックジャケット。
サッカー好きはもちろん、ストリートファッションのアイコンとしても人気の高い一着です。
今回は、TobaRiで販売されている “adidas Real Madrid トラックジャケット(¥15,500)” の魅力を、古着の視点から徹底的に掘り下げていきます。
レアル・マドリード × adidas の黄金コンビが放つ存在感
adidasとレアル・マドリードの関係は、長い歴史を持つ定番のパートナーシップ。
胸元にはクラブエンブレムの刺繍、対して右胸にはadidasのスポーツパフォーマンスロゴ。
この左右の配置がクラシックかつスポーティな雰囲気を演出しています。
古着としては、こうした“当時のクラブ仕様モデル”は流通量が少なく、状態の良いものが見つかりにくいのが特徴。
TobaRi掲載の個体はコンディションも良好で、コレクターにもおすすめできる一着です。
スポーティなのに上品──大人も着られる絶妙バランス
このトラックジャケットが人気を集める理由は「スポーティすぎない上品さ」にあります。
水色ベースの色合いは、存在感があり、スラックスやデニムなど、どんなボトムスにもマッチ。
襟の立ち具合やシルエットも程よくタイトで、現代のファッションにも自然に馴染む。
ジャージ特有のラフさを保ちながら、街中でも“キレイに見える”仕上がりになっているのがポイントです。
また、レアル・マドリードのクラブロゴが刺繍されていることで、スポーツウェアというよりは「一点モノのユニフォーム的存在感」が加わっています。
古着ならではの味わいと、今っぽい着こなし方
古着のadidasトラックジャケットを選ぶときは、年代ごとのタグやディテールを楽しむのも醍醐味。
このレアルモデルも、おそらく2000年代中盤〜後半のもので、素材感にやや光沢がありながらも柔らかいポリエステル地。
袖の3本ラインも少し太めで、現行モデルとは違った“オールドadidas感”がしっかり出ています。
着こなしのおすすめは、あえて上品なパンツと合わせるスタイル。
たとえば、ワイドスラックスやウールパンツで落ち着かせると、スポーティとクラシックのバランスが絶妙にハマります。
もちろんデニムやトラックパンツでストリートに振っても◎。
インナーは白Tや薄手のモックネックを合わせて、抜け感を出すのが今っぽいです。
adidasの歴史とクラブカルチャーが融合した、古着の“特別な1着”
「adidas Real Madrid トラックジャケット」は、単なるスポーツウェアではなく、“adidasの歴史 × クラブカルチャー × ファッション”が交わる一点。
古着としても価値が高く、デザイン的にも時代を超えて着られる名作です。
TobaRiに掲載されているような良好コンディションの個体は、正直なかなか出会えません。
トレフォイルロゴに心惹かれる人、サッカー文化が好きな人、あるいは古着で差をつけたい人──誰が着ても「間違いない一着」になるでしょう。
商品詳細はこちら↓